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栄養科

私たち栄養科は、患者さんに食事を提供する給食管理業務、主治医の指示のもと栄養指導や入院中の栄養状態をサポートする栄養管理業務を行っています。

給食管理業務

入院中の食事について

入院中の食事は治療の一環であり、全50種類(一般治療食11種類、特別治療食39種類)
準備し、患者さんの病態に合わせた食事の提供を行っております。

①食事時間

朝食 8:00 昼食 12:00  夕食 18:00

②選択メニューの実施

昼食および夕食の主菜(メイン料理)をご自身で選んでいただけます。
※治療上、食事内容によって選んでいただけない場合があります。

③行事食

季節に合わせた行事食を提供しております。

④食事形態・主食の種類

患者さんの状態に合わせて対応出来るように、豊富なバリエーションをご用意しています。
食事形態:一口大・一口大とろみ・きざみ・きざみとろみ・やわらかとろみ・ペースト主食:米飯、軟飯、全粥、かため粥、おにぎり、一口大おにぎり、粥ゼリー

食事の特色

脳外科疾患・誤嚥性肺炎等、飲み込みが悪い方向けに嚥下調整食を提供しています。 特に、リハビリの言語聴覚士と連携し、患者さまの状態により適応した食事が選択できるように準備しております。経口摂取が困難な方でも、栄養補助食品(ゼリー等)を活用し少量から食べられる工夫も行っております。
※嚥下調整食とは?
ペースト状やとろみ付けて、飲み込みやすくした食事のことです。

栄養管理業務

栄養サポート体制

入院中、主治医の指示のもと適切な栄養サポートを行うため、各病棟担当の管理栄養士が配属されております。また、栄養サポートチームの専属栄養士が在籍し、より高度な栄養サポートをチームで行っております。

①個人栄養指導

入院および外来にて、医師の指示のもと病態に合わせた栄養指導を行っております。
(平日9:00~17:00まで)
入院中の患者さまへ
医師の指示のもと必要な患者さまへ実施しております。入院中の食事について聞きたい方は、病棟スタッフまで問い合わせ下さい。担当管理栄養士が対応させていただきます。
外来の患者さまへ
栄養指導をご希望の方は、受診時に医師またはスタッフへお気軽におたずねください。

②集団栄養指導

糖尿病の食事療法について月に1回実施しております。

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