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生活期リハビリテーションの大事さ(2)〜急性期から回復期、そして生活期へ〜

「生活期リハビリテーションの大事さ~退院後も途切れないリハビリを!~」では、退院直後の生活混乱期をうまく乗り切ることの必要性と、それをサポートする生活期リハビリテーションについてご紹介しました。では具体的に、病気の発症やけがを経た後、どのように回復へ向かうのでしょうか。この記事では、急性期から回復期、そして生活期へとつながるリハビリテーションの流れについてご紹介します。

 

 

 

1.バトンタッチの医療とは?

リハビリテーション(以下、リハビリ)はその時期に合った対応を行い、急性期、回復期、生活期とリレーしていくことから、「バトンタッチの医療」と言われます。それぞれの時期とリハビリついて、かんたんにまとめてみましょう。

 

  • 急性期リハビリ

病気の発症やけがをした直後の時期。病気やけがの治療を最優先にしつつ、病状の変化に合わせて可能な範囲で身体を動かすことで体力の低下を最低限にし、回復期に備えます。

 

  • 回復期リハビリ

発症から数週間経過し、病状が落ちついてくることから、最もリハビリの効果が期待できる時期です。心身機能を回復させるための機能訓練に加え、自宅生活を想定したトイレ動作や着替えなどの日常生活動作練習などを積極的に実施。退院を目指します。

 

  • 生活期リハビリ

発症から数ヶ月たち、症状の回復も緩やかになってきた頃が生活期リハビリのスタートです。退院して自宅生活へ戻ったり、場合によっては施設へ入所したり。ふたたび、一人ひとりの生活が始まります。医療設備の整った病院から離れ、日常生活が始まるのがこの時期です。日常生活を送るためのリハビリが重要となります。

 

 

 

2.「自立した日常生活」をサポートする生活期リハビリ

急性期リハビリ、回復期リハビリでの大きな目的は「退院して自宅で過ごせるようになること」です。そして、退院後から生活期リハビリはスタートします。生活期リハビリの目的は、「可能な限りその人のもつ能力に応じ、自立した日常生活を送れるようになること」です。

 

「家事ができるようになりたい」「復職したい」「サークル活動にもどりたい」など、目標とする日常生活は一人ひとり違います。住み慣れた場所で暮らしていくことを前提とし、「今の困りごと」や「今後の希望」について丁寧に聞き取り、具体的な生活目標を立てた上で、期間を決めて取り組むことが重要です。

 

 

 

3.生活期リハビリはどこで受けられる?

生活期リハビリは主に介護保険のサービスです。自宅へ訪問し生活の場で実施する「訪問リハビリ」や設備の整った施設に通って実施する「通所リハビリ(デイケア)」などがあります。

 

 

西宮協立デイケアセンターの取り組みについては、以下の記事をご参照ください。

 

 

 

 

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