今回は脳外科病院で取り組んでいる認知症患者様への素敵な介入をご紹介します。
この度、脳外科病院では、認知症看護認定看護師が企画発案を行い、患者さまのケアに活かすことのできる「認知症マフ」を作成し、導入することとなりました!

「認知症マフ」は、Twiddle muffと呼ばれ、認知症のある人の手を穏やかに心地よく、温かく保つことができる防寒具で、片手または両手を自由に中へ入れることができます。
認知症のある人の触覚や視覚を用いたケアに活用され、握ることで癒やしやリラックス効果、ストレス緩和などの作用が得られます。
ミトンなどの身体拘束の代替案としても、マフの使用という取り組みが全国的に増えてきています。
認知症マフを導入するために、「マフを編む会」を開催し、有志の皆様によって、とてもすてきなマフがたくさん完成しました。
実際に認知症マフを活用することで、認知症のある患者さまの表情が柔らかくなり、心が落ち着き、笑顔でマフに触れ過ごされる姿をみることができるようになったと感じます。
急性期病院に入院され、心細さや不安を感じておられる患者さまが、マフの活用により少しでも心地良く穏やかにお過ごしいただけることを願っています。
認知症看護認定看護師 松山沙貴子

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