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活動報告・お知らせ

R3年6月18日 第2回「医療介護事業所のバリアフリー」開催しました 

第2回目となる今回は、新型コロナウイルスの感染症対策としてZOOMに変更して開催しました。2021年6月18日(金)13時~16時20分 当日の様子をご紹介します。                                

1.口頭プレゼンテーション

西宮市内の医療や介護・障害分野の事業所が「出逢い・知り合い・発信する場」として、1部・2部合計25事業所・病院に、自事業所や自病院の紹介をしていただきました。

 

ZOOMの良さを活かして、クリニックの診療の様子や事業所の外観、展示品の福祉用具を撮影しながら紹介される方、会社のマスコットキャラクターのかぶり物をしてテーマソングを歌っていただ事業所、また紙芝居風に紹介していただいた病院もありました。

 

工夫の仕方にもその事業所・病院らしさが現れていました。参加者アンケートからも「様々な事業所を知ることができて参加して良かった、来年も参加したい」とのコメントをたくさんいただきました。

 

ZOOMであっても、顔を合せて直接に言葉を発し聴くことによって、相互理解が深まり、こころの距離が縮まることが分かりました。

 

 

2.学び合う場

第1部では、訪問看護ステーション聲 精神科訪問看護師 福山敦子 講師から、テーマ「精神疾患を持つ利用者・家族への対応」についてご講義いただきました。

2部では、三木メンタルクリニック 院長 三木和茂 講師から、テーマ「支える人の心の健康について」ご講義いただきました。

 

コロナ禍において、精神疾患を持つ方はもちろん、支える人もストレスを蓄積しやすく、誰しも心の健康について取り組むことが必要です。

2つの講義から、すぐに取組めるようなことや自分や他者への関りのヒントをたくさんいただきました。

 

 

こちらは、舞台裏の写真です!

この企画は、市内の5圏域に設置されている、5つの西宮市在宅療養相談支援センター合同で開催しました。

 

当日は、2つのセンターからZOOMホスト・進行を行いました。この写真は、当センター(瓦木在宅療養相談支援センター)の様子です。写真左・写真下PC画面内はスタッフです。

 

当初は会場開催で準備を進めていましたが、急遽ZOOM開催に変更させていただきました。私たちは、このような大きな企画をZOOMで開催することが初めてでしたので、知恵を出し合いながら何度も話し合って再準備してまいりました。

 

 

やってみると行き届かなかったところがありましたが、参加者の皆さまのご協力も得られて、当日は大きなトラブルなく開催できました。

皆さま、ありがとうございました。また来年お会いしましょう!!

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