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令和6年能登半島地震 JRAT活動検証・研修会に参加しました

石川県金沢市にて開催された「令和6年能登半島地震 JRAT活動検証・研修会」に当事業所のスタッフが参加しました。

開会式では、一般社団法人日本災害リハビリテーション支援協会の栗原代表、近藤副代表、厚生労働省老健局老人保健課長より、能登半島地震のJRAT活動支援を通じて、今後有事が起こった際の活動支援に大きな期待を寄せているとお話いただきました。演題発表では、地域JRATの受け入れ体制や、日々変化する情報を共有することの難しさ、避難者のリハビリトリアージ(重症度・緊急度に応じた治療の優先順位づけ)、ミールラウンド(多職種で食事の様子を観察すること)、災害支援でのAIツールの活用などといった、日常業務では耳にしないコアなお話をうかがうことができました。また、リハビリテーション活動支援を開始するまでに、県行政との協定や法的裏付けなど多くの課題をクリアしてこられたことも知りました。

今後も有事に備えて、職場でできることや個人でできることを考えて参ります。
令和6年能登半島地震 JRAT活動検証・研修会パンフレット



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