利用者さまと一緒に避難訓練を実施しました

今後30年以内に南海トラフ地震が発生する確率は最も高いランクに区分されています（地震調査研究推進本部事務局：「南海トラフの地震活動の長期評価」を一部改訂しました）。いざという時のために、当事業所では日頃から防災意識の向上と実践的な対応力の強化に取り組んでいます。

ほほえみでは11月5日（水）、第2ほほえみでは11月7日（金）に、利用者さまにもご協力いただきながら一緒に避難訓練を実施しました。今回は震度6弱の地震が発生した場合を想定した訓練でした。利用者さまからは、「避難訓練に参加する機会がなかったので、参加できて良かった」「訓練だとわかっていたのと、スタッフの声掛けがあったので落ち着いて行動できたが、本当に災害が起こった時に同じ行動をとれるか不安」「日頃から備えていないといけないと思った」といったお声を頂きました。

いつ発生するか分からない災害に備えて、今後もスタッフ間で意見交換や避難訓練を実施して参りたいと思います。ご参加いただいた利用者さま、ご協力いただきありがとうございました。