送迎・訪問中の避難訓練を実施しました

気象庁によれば、今後30年以内に南海トラフ地震が発生する確率は80％程度と言われています（2025年8月7日現在）。いざという時のために、当事業所では日頃から防災意識の向上と実践的な対応力の強化に取り組んでいます。

今回の訓練は、デイケア送迎中や訪問リハビリテーション中に地震や津波が発生した場合を想定し、マニュアルを確認しながらグループワークを実施しました。災害発生時には、周囲の道路状況に応じた柔軟な対応が重要であることはもちろん、避難経路や避難先の事前確認、利用者さまやご家族との連携も欠かせません。グループワークでは多くの意見が挙がり、利用者さまごとの具体的な対応策について共有することができました。

今後も避難訓練を継続し、より実践的で安全性の高いサービスの提供を目指して参ります。