残暑見舞いのお食事
皆さまこんにちは。西宮協立リハビリテーション病院の栄養科です。
今回は8/28(金)に実施した残暑お見舞いのお食事についての報告です。
<お品書き>
- エビと枝豆のキーマカレー
- 冬瓜とコーンの梅サラダ
- ピーチゼリー生クリーム添え
今年の夏は梅雨がなかなか明けず、10日近くも始まりが遅い夏でしたが、梅雨が明けると一変、連日のように大変な猛暑となりました。加えて新型コロナウイルス感染症対策の一環として、真夏でもマスク着用の生活が一般的となりました。皆さまは、脱水や体調不良に見舞われることはありませんでしたか?
今回は「猛暑を吹き飛ばし、夏バテを追い払っていただくのに役立つ栄養素」を意識して献立を考え、ご提供の際にはご案内も添えました。
食材に備わっている栄養素。それぞれの働きを意識していただくと、レシピの意図が伝わりやすくなるのではと思います。
後日、このようなお手紙もいただきました。
先週の残暑見舞の水菓子ありがとうございました。寒天の舌ざわりと餅菓子の甘さが食後のデザートとして最高でした。夕食の汁の物 変化があって具材の取合せに味の発見があり楽しみにしています。
「ストレスに強くなる」という働きのあるビタミンCは、これから迎える風邪のシーズンにも欠かせない大切な栄養素です。じゃがいもや冬瓜の他に果物、特に柑橘類に多く含まれています。ぜひ、意識して摂られるようにしてみてはいかがでしょうか。
それではまた次回まで。