ホーム > ご希望の栄養相談から事業所を選択してください > 西宮協立認定栄養ケア・ステーション > 日本栄養治療学会(JSPEN)近畿支部 第17回支部学術集会にて発表を行いました

日本栄養治療学会(JSPEN)近畿支部 第17回支部学術集会にて発表を行いました

2025年7月19日(土)、京都テルサで開催された「日本栄養治療学会(JSPEN)近畿支部 第17回支部学術集会」のシンポジウムにて、「栄養介入は急性期・回復期で終わりではない〜生活期の現場から伝えたい現状と課題〜」をテーマに発表を行いました。

発表では在宅栄養の現状や病院との連携、病院を外から見た課題についてお伝えしました。急性期・回復期では積極的な栄養管理体制が構築されている一方で、生活期では栄養介入ができる社会資源や退院時支援が十分とは言えない状況です。2024年度の診療報酬・介護報酬同時改定では、生活期での栄養介入の充実が厚生労働省から提唱されました。急性期・回復期での治療効果を生活期でも活かすためには、効率よく連携を行うことが重要といえるでしょう。

聴講された方からは、「生活期を知る機会が少なく、大変貴重だった」「分かりやすかった」といったご感想を頂きました。

ページの先頭へ


メニューを閉じる