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片頭痛とは、どんな頭痛?

「頭痛くらい……」と軽く考えられがちな症状である頭痛。ですが、ひどくなると生活に支障をきたすものから命に関わるものまで、その原因・症状は多岐に渡ります。日本では約3,000万人の方が頭痛に悩まされているとされ、身近な症状と言えるでしょう。

 

頭痛は大きく分けて、一次性と二次性に分類されます。一次性頭痛は片頭痛、緊張型頭痛や群発頭痛に代表され、二次性頭痛は髄膜炎やクモ膜下出血などの基礎疾患が存在し、それにより発症する頭痛です。

 

なかでも片頭痛は一次性頭痛の代表格。こめかみから目のあたり、あるいは首筋あたりがズキズキと脈打つように痛むことが多く、「締め付けられる感じ」「重い感じ」など、人によっては痛み方にもさまざまな症状があります。吐き気や嘔吐、光・音・臭い過敏などを伴うこともあります。通常、痛みは強く、日常生活に支障をきたすことが多いのも特徴です。痛み止めを服用しても効かず、寝込んでしまう重度の頭痛も珍しくありません。

 

 

 

片頭痛の前兆

片頭痛患者さんの中には、時に前兆を伴う方がおられます。前兆には、頭痛の前に視野が欠けたりする視野欠損、ギザギザした光が見える閃輝暗点(せんきあんてん)などの症状があります。視野欠損や閃輝暗点などの前兆が4~60分程度持続した後に頭痛が出現します。

 

閃輝暗点を自覚され、まず眼科を受診される方がおられますが、閃輝暗点は眼の異常で起こるわけではないので、眼科での検査において異常は認められません。受診された眼科において、頭痛を対象としている脳神経内科を受診するようアドバイスされるケースもあります。

 

 

 

子どもの片頭痛

あまり知られていませんが、子どもにも片頭痛は存在します。子どもたちの中には上手に自身の頭痛を表現できないため、周りの大人たちに理解してもらえず、「ただ機嫌が悪いだけ」と勘違いされる子もいます。また、子どもの片頭痛発作は比較的短時間で治ることが特徴で、発作後に元気よく走り回ったりすると、俗に言う「サボり病」のように誤解されてしまったり……というケースもあります。片頭痛に関する基礎知識を大人が持っておくことで、気づいてあげられる可能性も増えるでしょう。学校の先生など、ふだん子どもと接する方々にも、しっかり理解してもらっておくことが重要です。

 

 

 

専門医による頭痛外来

たかが頭痛、されど頭痛です。今ある頭痛を取り除いてほしい、頭痛の原因を知りたい、いつもの頭痛と違う気がする、大きな病気が心配……こうしたお悩みや不安を抱えておられる方は、一度、頭痛外来で専門の医師にご相談されるのも1つの方法です。

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